QLifeは、兵庫県立尼崎総合医療センター 循環器内科科長の佐藤幸人先生監修のもと、心不全専門医40人、循環器専門医80人、非専門医80人の計200人の医師を対象に、慢性心不全治療における栄養管理の実態調査を実施した。… 続きを読む
「普段の食事にもう1つ」加える形で、体力の維持に大きな役割を果たすのが、飲みやすい経腸栄養剤の存在だ。「これまでと同じように食卓を囲む」ことは、患者にとどまらず、家族など周囲のQOLにも大きく関わっている。経腸栄養剤の服用について患者は何を重視しているのかについて、QLifeは、経腸栄養剤を処方された経験のある患者200名、患者家族100名合計300名を対象にインターネット調査を2015年7月に行った。その結果概要を紹介する。… 続きを読む
多くの高齢者が悩む「痛み」。しかし、生理的機能の低下による合併症のリスクに加え、他の医薬品との相互作用リスクなどもあり、高齢者の疼痛治療に難渋している医師も多い。そこで、日本消化管学会の理事長で、NSAIDs潰瘍関連の論文などの研究実績もある日本医科大学附属病院 教授・消化器・肝臓内科部長の坂本長逸先生に、高齢者の疼痛治療のアプローチについて話をうかがった… 続きを読む