2013年改訂の「心房細動治療(薬物)ガイドライン」にはDOACの記載が追加されるなど、DOACは新たなステージを迎えたといっても過言ではない。その証左として、実臨床(リアルワールド)エビデンスの蓄積が加速度的に進んでいる。一方で、患者のアドヒアランスが最も重要な課題の1つである点は、ワルファリンの時代から変わっていない。そこで今回は、山下武志先生に、リアルワールドにおけるアドヒアランスの現状を、また、木村和美先生にアドヒアランス向上に何をすべきか、について解説していただく。… 続きを読む
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2016年09月30日