てんかんは小児慢性特定疾病、指定難病に指定され、小児期発症例が成人期以降も継続治療を要することが多い。またてんかんの医療は診療自体が難しく、小児期医療から成人期医療への移行期医療が重要な課題となっている。本座談会では、てんかんにおける移行期医療をテーマに、疾患の特性や小児期医療と成人期医療の違いから生じる問題点、今後の課題などについて、現在大阪地区で移行期医療に積極的に取り組まれている5名の医師に議論いただいた。… 続きを読む
てんかんと就労の問題をテーマにしたシンポジウム「社会の中の神経学:はたらく人とてんかん」で、東北大学医学系研究科 てんかん学分野の柿坂庸介先生が小児から成人に成長する途中(ティーンエージャー)におけるてんかん診療の問題を主題に講演を行った… 続きを読む