QLifeは2016年春の花粉症シーズンに医療機関を受診した花粉症患者1,000人を対象に大規模調査を実施。シリーズ第3回は「診療時のコミュニケーション実態」について紹介する。… 続きを読む
QLifeは2016年春の花粉症シーズンに医療機関を受診した花粉症患者1,000人を対象に大規模調査を実施。シリーズ第2回は「受療実態」について紹介する。… 続きを読む
QLifeは、2016年春の花粉症シーズンに医療機関を受診した15歳~79歳の花粉症患者1,000人を対象に、花粉症治療に関する大規模調査を実施。そこから見えた最新の治療実態についてシリーズで紹介する。第1回目は「受診前後の市販薬使用実態」について。… 続きを読む
予防接種に関して、定期接種・任意接種に関わらず、保護者は情報を知りたいと考えており、任意接種ワクチンに限っても、約半数の保護者が全ての情報を知りたいと考えている。また、半数以上の保護者が予防接種について、医師からもっと詳しい情報を聞きたいと考えており、情報不足感を持っていることが明らかになった。… 続きを読む
患者満足度調査を実施する医療機関が増え、特に病院においては、結果をそのままホームページで公開しているところも珍しくない。ところが診療所で実施する場合には、スタッフ体制が充分でないこともあり負担が大きい。その実態を確認すべく、医科診療所に限定して、「患者満足度調査」の実施状況を調査した。… 続きを読む
「普段の食事にもう1つ」加える形で、体力の維持に大きな役割を果たすのが、飲みやすい経腸栄養剤の存在だ。「これまでと同じように食卓を囲む」ことは、患者にとどまらず、家族など周囲のQOLにも大きく関わっている。経腸栄養剤の服用について患者は何を重視しているのかについて、QLifeは、経腸栄養剤を処方された経験のある患者200名、患者家族100名合計300名を対象にインターネット調査を2015年7月に行った。その結果概要を紹介する。… 続きを読む
急速な高齢化の進展に伴い、がん治療をはじめ、さまざまな場面で経腸栄養剤の導入が進んでいる。また、「病院から在宅へ」の流れが加速する中、経腸栄養剤が処方されるケースが増加している。経腸栄養剤の中には複数の味やフレーバーを提供しているものもあり、医薬品でありながら、患者が医師や薬剤師と相談のもと、味を選ぶことが可能となっている… 続きを読む
「医療機関を受診する花粉症患者の66%が、治療に何等かの不満を抱えている」 そうしたことが、今野昭義先生の調査で明らかになった。全国平均の有病率が26.5%と報告されている花粉症。その治療には、専門医だけでなく、多くのプライマリケア医も関わっている。しかしながら、患者の3人に2人が何らかの不満を抱えている、とされたこの報告は、専門医だけでなく、全ての医療者が花粉症の治療に対し、改めて正面から向き合わなければならない、といっても過言ではない… 続きを読む
各院が最も重視しているのが、「職場内コミュニケーションの円滑化(定期的なミーティング、意見交換会など)」であり、2番目が「残業時間の削減」であった。規模別にみると、大規模医院では「残業時間の削減」と「休暇取得の推進」をより重視しており、個人規模医院では「人事評価や要望の吸い上げ(院長や事務長との面談など)」が比較的重視度合いが強い傾向がある… 続きを読む
労働基準法で「常時10人以上の労働者を使用する使用者は、就業規則を作成して、提出」しなければならないことになっている。大規模医院(30人以上)ではさすがに未整備施設は皆無だが、中規模医院(10~29人)では1割が違反をしているようだ。個人規模医院では43%が就業規則を整備済みであった… 続きを読む