アカデミックな気風の高い伏見医師会の全面的なバックアップを得てスタートしたFAF。心房細動の患者背景や治療の実態調査や予後追跡を目的とし、多くの開業医の先生方の賛同を得て、79施設が参加した研究機関となった。開業医の症例が多いことから、よりリアルワールドに近いデータが集積されたFAFでの研究と、今改めて見直される地域医療について、赤尾昌治先生にお話を伺った… 続きを読む
心房細動患者の疫学研究や脳梗塞の発症予防に積極的に取り組んでおられる赤尾昌治先生に、日常臨床において心房細動を見逃さないための診断のコツを解説いただいた… 続きを読む
痛みの治療で整形外科を受診している患者を対象に「かかりつけ薬局」と「薬歴管理」の実態についてアンケートを行った… 続きを読む
NSAIDsの副作用リスクが比較的高い既往を持ちながら、「痛みの治療」で整形外科を受診している患者を対象にアンケートを行い、269人から回答を得た… 続きを読む
抗凝固療法の治療継続には、患者指導が重要だと言われている。患者に治療を継続してもらうために、どのような患者教育を行っているか、また、近年登場した新規経口抗凝固薬で、今後どのように抗凝固療法が変化していくかについて、奥山先生にお話を伺った… 続きを読む
心原性脳塞栓症一次予防を中心に、心房細動の治療戦略や、抗凝固療法を導入するにあたっての介入時期、患者への服薬指導などについて、奥山裕司先生(大阪大学大学院 循環器内科/先進心血管治療学講座 准教授)にお話を伺った… 続きを読む
熊本市民病院神経内科では、地域のリハビリ施設との連携し、急性期・回復期・維持期までをケアするシームレスな診療体制を構築している。「熊本方式」と呼ばれるその診療体制の目的やポイントのほか、脳卒中の予防医療や、今後の展望について同病院の地域連携部長でもある橋本先生にお話いただいた… 続きを読む
急性期から在宅期まで患者をシームレスに診る体制づくりに取り組む、橋本洋一郎先生(熊本市立熊本市民病院 診療部長・神経内科部長・地域連携部長)に、現場での治療戦略や、新規経口抗凝固薬の登場によって変化した抗凝固療法についてお話を伺った… 続きを読む
2005年頃まで心房細動患者は専門の循環器医が診る時代だった。しかし現在、心房細動は一般内科医も診る時代になりつつあると山下先生。通院中の心房細動患者治療をスムースに進めるための注意点や、新規経口凝固薬の登場でよりシンプルになった治療方針について、話をうかがった… 続きを読む
山下武志先生(心臓血管研究所 常務理事・研究本部長)に専門医の立場から、CHADS2スコアを使った診断・治療の流れや、過去に治療で苦労したエピソードなど、実際現場で行っている心房細動治療について話をうかがった… 続きを読む