何よりも患者さん第一であること。治療中の不安を少しでもなくすために、しっかりとした説明をするのはもちろんのこと、遠方から来られる方のために来院回数を減らすための工夫をしたり、特に高齢の方は歯だけではなく全身の症状を診たりと、安心・納得して通えるデンタルクリニックを目指している… 続きを読む
患者さんには必ず笑って帰っていただくように、と考えている。当院は糖尿病治療で通院している患者さんが多いため、通院も長期間に及び、モチベーションも低下してしまいがち… 続きを読む
3年前の4月に開業準備を始め、9月に開業したが、なんと同じ年の12月にスタッフ全員が辞めた。200人近くの応募者から40人を面接し、精鋭スタッフを選んだつもりだったのに、半年もしないうちに内部崩壊した。… 続きを読む
開業してまだ2年足らず。大きな苦労というのはないが、大学病院に勤務していた時と比較してみると、ストレスの種類が違うなと感じる。大学病院時代は、手術が多いという体力的なストレスに加えて、人間関係の複雑さなどがあったが、現在そのようなストレスからは解放された一方… 続きを読む
私は、第三者の紹介でいわゆる「継承開業」した。ゼロから全てを始める「新規開業」と違って、「患者数を徐々に増やして経営を軌道に乗せる」までの時間を大幅に圧縮できる。私は新しいことをどんどん試したいタイプなので、この手法は正解だった… 続きを読む
どんなクリニックの先生も同じだと思うが、開業して半年は苦しかった。しかも私の場合は、開業の2ヶ月後に麻疹に罹った。「よりによってこのタイミングで!」と思ったが、感染症を持ちながら診療を続けるわけにはいかない。予約をキャンセルして1週間、休診にした… 続きを読む
開業を決断したのは、院長として勤めていたクリニックを辞めることになったことが直接のきっかけだった。もともと開業を考えていたわけではなく、大学病院や一般病院に戻るという選択もあったものの、仮に開業するとしたら機会はこのタイミングしかないのではと思った… 続きを読む
自らの経験で感じたことだが、「最初からうまくいくはずがない」と思っておくことが必要かもしれない。どんなに準備をしても、実際に開業してみないとわからないことのほうが多い… 続きを読む
30軒以上の物件を見て回った。実は当院がある戸塚駅には今まで降りたことがなく、物件を見にきたときにはじめて降りた駅だった。しかし見回ってみると、勤務先であった横浜市立大学病院の関連病院が周囲に何軒かあり… 続きを読む
個人開業のクリニックは、患者さんは医師個人を目指してやって来る。よって「この先生、嫌だな」「診てもらいたかった先生じゃない」と思われたら、患者さんはすぐに居なくなってしまう… 続きを読む