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非小細胞肺がん、ジオトリフ治療継続のための口腔ケアとは-がん治療開始前から始める副作用マネジメント

読了時間:約 6分20秒  2017年03月02日 AM10:00

提供:日本ベーリンガーインゲルハイム株式会社

非小細胞肺がん(NSCLC)に対するEGFR-TKIによる薬物治療では、治療の影響によってさまざまな口腔内の症状が起こると報告されている。LUX-Lung7のジオトリフの有害事象報告では、下痢、発疹/ざ瘡に次いで口内炎が第3位。LUX-Lung3の報告でも早期に発現が多いことからも、治療開始前から口腔ケアを行うことが、治療継続には有効であると考えられる。

国立がん研究センター中央病院総合内科・歯科・がん救急科の上野尚雄先生に、NSCLCに対するジオトリフ治療継続のための口腔ケアと治療開始前から始める副作用マネジメントの重要性について伺った。(2017年1月取材)

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