医療従事者の為の最新医療ニュースや様々な情報・ツールを提供する医療総合サイト

Home > トレンド変化の最前線 > 心房細動患者の脳卒中リスク評価と抗凝固療法 > 実臨床から考える心房細動患者における抗凝固療法 前編

実臨床から考える心房細動患者における抗凝固療法 前編

読了時間:約 4分14秒  2013年12月11日 AM10:29
このエントリーをはてなブックマークに追加

この記事は医療者のみが閲覧する事ができます。

あなたは医療者ですか?

抗凝固薬を安全に処方するためには

 近年、新規経口抗凝固薬が相次いで発売された。これらの薬剤はワルファリンと同等以上の脳梗塞発症抑制効果があり、簡便に使えると言われている。しかし、出血性合併症は皆無でないため、処方前に適応かどうかをしっかり見極める必要がある。今回は、実際の現場で抗凝固療法を行う、医療法人社団宏久会 泉岡医院 院長の泉岡利於先生に、出血リスクの高い患者の見極め方や、抗凝固療法を実施した後の注意点、服薬アドヒアランスの重要性などについてうかがった。