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心原性脳塞栓症一次予防における患者教育の重要性 前編

読了時間:約 3分50秒  2013年09月11日 AM10:29
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抗凝固療法の介入時期はできるかぎり早期が望ましい

 日本の脳卒中患者数は年々増加傾向にあり、中でも予後の悪い心原性脳塞栓症は、一次・二次予防が重要視されている。今回は、心原性脳塞栓症一次予防を中心に、心房細動の治療戦略や、抗凝固療法を導入するにあたっての介入時期、患者への服薬指導などについて、奥山裕司先生(大阪大学大学院 循環器内科/先進心血管治療学講座 准教授)にお話を伺った。