医療従事者の為の最新医療ニュースや様々な情報・ツールを提供する医療総合サイト

Home > トレンド変化の最前線 > 医師の「スマートフォン&タブレット型端末」利用意向調査 > 第3回 医師の「スマートフォン&タブレット型端末」利用意向調査

第3回 医師の「スマートフォン&タブレット型端末」利用意向調査

読了時間:約 1分16秒  2011年10月26日 AM10:00
このエントリーをはてなブックマークに追加

この記事は医療者のみが閲覧する事ができます。

あなたは医療者ですか?

スマートフォンやタブレット型端末の利用者拡大の勢いが止まらない。医師はどの程度所有、あるいは所有予定なのだろうか?その実態と、利用目的を調査し、「医療現場ならではの使い方」があるのかを探った。
▼実施概要
(1) 調査対象:全国の医師
(2) 有効回収数:300人 (病院勤務医150人、診療所開業医150人)
(3) 調査方法:インターネット調査
(4) 調査時期:2011/10/8~2011/10/13

【スマートフォン】を、お持ちですか。または購入してみたいと思いますか。

スマートフォンを所有している医師は、31.0%で、8カ月前の前回調査と比べて約2倍、16カ月前の第1回調査と比べて約4倍となった。「所有予定」の医師を加えると、今調査始まって以来、初の過半数となり、医師の間でも今やスマートフォンを持つことが「当たり前」の状況になっているといえる。また、具体的なスマートフォン機種は、iPhoneが58.8%でトップを守り、前回調査で急伸したAndroid端末のシェアはほぼ横ばいとなった。

【タブレット型端末】を、お持ちですか。または購入してみたいと思いますか。

タブレット型端末を所有している医師は、8カ月前の前回調査よりも2倍以上の19.7%。「所有予定」と合わせると、医師の3人に1人がタブレット端末を「所有/所有予定」であることが判明。特に開業医のタブレット所有率がこの8カ月で約3倍になるなど、急速な拡大期に入っていることが分かった。また、具体的なタブレット型端末機種は、前回調査に引き続き、iPadが8割以上のシェアを獲得している。

仕事上(医療現場)で、どんなことに【タブレット型端末】を利用中/したいですか。

タブレット型端末の所有/所有予定の目的は、「論文や医学誌等を閲覧」など専門コンテンツ閲覧・保管に加えて、「メールやWEB」「患者説明」などが多く見られた。

詳しい内容は以下のPDFファイルよりご覧いただけます
第3回医師の「スマートフォン&タブレット型端末」利用意向調査