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【薬学教育協議会調査】薬局の就職、わずかに減少-国公立病院薬剤部は増加

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2024年11月29日 AM11:21

薬学教育協議会は、2024年3月に薬学部の6年制学科を卒業した学生に関する就職動向の調査結果をまとめた。保険薬局への就職は前年に行われた前回調査と同様最も多かったが、全体に占める割合は28.1%とわずかに減少した。病院・診療所薬剤部(薬剤科)は、私立大学付属病院・一般病院・一般診療所の就職者数が前回調査より減少した一方で、国立大学法人付属病院・独立行政法人病院や公立大学法人付属病院・自治体病院・自治体診療所では増加していた。

調査は、2023年に卒業延期となって2024年3月に卒業した1232人を含む6年制卒業生9438人に実施したもの。就職したのは7450人(83.2%)と微増だった。

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