医療従事者の為の最新医療ニュースや様々な情報・ツールを提供する医療総合サイト

QLifePro > 医療ニュース > プレミアム > 【国家戦略諮問会議】一包化の外部委託区域認定-大阪市内限定、今年度から

【国家戦略諮問会議】一包化の外部委託区域認定-大阪市内限定、今年度から

読了時間:約 1分27秒
このエントリーをはてなブックマークに追加
2024年06月07日 AM10:30

岸田文雄首相は4日の国家戦略特別区域諮問会議で、大阪市内において一包化に限定した調剤業務の委託事業を実施する区域計画を認定した。今年度から開始することとしており、大阪市長が薬局間の契約内容等を認めた場合、対象業務の委受託が可能となる。

同事業は、大手薬局チェーンや中小薬局等で構成する薬局DX推進コンソーシアム、大阪府、大阪市が共同提案していたもので、調剤業務のうち一包化に関する業務を他地域の薬局に委託する。

このエントリーをはてなブックマークに追加
 

同じカテゴリーの記事 プレミアム 行政・経営

  • 【財政審】中間年改定は全品目実施を-スイッチOTC推進促す
  • 【中医協議会】ケサンラに有用性加算5%-投与期間の短縮を評価
  • 私学助成にメリハリを-財政審歳出改革部会
  • 【厚労省】後発麻酔薬、初の特例収載-12月予定から1カ月前倒し
  • 【ヘルスケア産業PF】中間年改定廃止に期待感-衆院選での野党躍進受け