医療従事者の為の最新医療ニュースや様々な情報・ツールを提供する医療総合サイト

QLifePro > 医療ニュース > プレミアム > 【GE議連】薬価下支え策の恒久化問う-骨太方針へ提言検討

【GE議連】薬価下支え策の恒久化問う-骨太方針へ提言検討

読了時間:約 1分29秒
このエントリーをはてなブックマークに追加
2024年04月10日 AM10:45

自民党の議員連盟「ジェネリック医薬品の将来を考える会」が8日に開かれ、3月27日に公表された「後発品の安定供給等の実現に向けた産業構造のあり方に関する検討会」の報告書骨子案をめぐって意見交換を行った。藤井基之特別顧問(元参議院議員)は会合後、2024年度薬価改定で後発品の下支え措置が実施されたことを踏まえ、「業界は薬価の問題に触れる際、毎年改定がある中でこのような施策が今後も必要か考える必要がある」と投げかけた。

同議連は、政府の「経済財政運営と改革の基本方針2024」(骨太の方針)策定に向け、23日予定の次回会合で提言内容について検討する。

このエントリーをはてなブックマークに追加
 

同じカテゴリーの記事 プレミアム 行政・経営

  • 【東海大グループ】日常診療に漢方処方87%‐医師半数「証」考慮せず
  • 【文科省審議会】加計学園は定員割れ改善を-千葉科学大薬の現状指摘
  • 【NPhA調査】「在宅24回以上」が壁に-地域支援加算の施設基準
  • 【厚労省】ドラッグロスの78品目公表-開発困難事情など連絡を
  • 【厚労省】条件付承認「積極検討を」-通知一部改正で活用促す