医療従事者の為の最新医療ニュースや様々な情報・ツールを提供する医療総合サイト

QLifePro > 医療ニュース > プレミアム > 【医薬品第一部会】初の特定用途薬を了承-プレセデックス静注液

【医薬品第一部会】初の特定用途薬を了承-プレセデックス静注液

読了時間:約 1分51秒
このエントリーをはてなブックマークに追加
2023年02月01日 AM10:55

薬事・食品衛生審議会医薬品第一部会は1月27日、継続審議となっていたファイザーのα2作動性鎮静剤「」(一般名:デクスメデトミジン塩酸塩)の一部変更承認と2件の製造販売承認を審議し、了承した。特定用途医薬品の登場は初めてとなる。

■審議品目

▽プレセデックス静注液200μg「」、同200μg/50mLシリンジ():有効成分のデクスメデトミジン塩酸塩を含有し、新たに小児の非挿管での非侵襲的な処置および検査時の鎮静を効能・効果に加えた。

このエントリーをはてなブックマークに追加
 

同じカテゴリーの記事 プレミアム 行政・経営

  • 【薬局団体連絡協議会】「リスト化で会員増」2割-地域薬剤師会の再編提言
  • 【消費者庁部会】紅麹問題でGMP指針改正-微生物原材料の食品対象
  • 【エーザイ】レカネマブ欧承認勧告-ApoEε4ホモ接合を除外
  • 【日病薬中四国ブロック会議】動き出す薬剤師出向計画‐アウトカム意識が重要に
  • 【財政審】中間年改定は全品目実施を-スイッチOTC推進促す