薬事・食品衛生審議会医薬品第一部会は1月27日、継続審議となっていたファイザーのα2作動性鎮静剤「プレセデックス静注液」(一般名:デクスメデトミジン塩酸塩)の一部変更承認と2件の製造販売承認を審議し、了承した。特定用途医薬品の登場は初めてとなる。
■審議品目
▽プレセデックス静注液200μg「ファイザー」、同200μg/50mLシリンジ(ファイザー):有効成分のデクスメデトミジン塩酸塩を含有し、新たに小児の非挿管での非侵襲的な処置および検査時の鎮静を効能・効果に加えた。
▽プレセデックス静注液200μg「ファイザー」、同200μg/50mLシリンジ(ファイザー):有効成分のデクスメデトミジン塩酸塩を含有し、新たに小児の非挿管での非侵襲的な処置および検査時の鎮静を効能・効果に加えた。