日本医療研究開発機構(AMED)は、先進的研究開発戦略センター(SCARDA)が開発支援するワクチンの研究開発課題を選定した結果、塩野義製薬とVLPセラピューティクスジャパンの2課題を採択した。初のSCARDA支援課題となり、ウイルス変異の影響を受けにくいコロナユニバーサル抗原デザイン技術の確立などに取り組む。
AMEDは3月下旬から1カ月間、「重点感染症等に対する感染症ワクチンの開発」をテーマに公募を実施し、申請者へのヒアリングや評価会を通じて5件の申請から今回の2件を採択した。
AMEDは3月下旬から1カ月間、「重点感染症等に対する感染症ワクチンの開発」をテーマに公募を実施し、申請者へのヒアリングや評価会を通じて5件の申請から今回の2件を採択した。