医療従事者の為の最新医療ニュースや様々な情報・ツールを提供する医療総合サイト

QLifePro > 医療ニュース > プレミアム > 【費用対効果評価部会】費用対効果評価で骨子案-分析期間超過に厳しい対応

【費用対効果評価部会】費用対効果評価で骨子案-分析期間超過に厳しい対応

読了時間:約 1分42秒
このエントリーをはてなブックマークに追加
2021年12月03日 AM10:45

厚生労働省は1日、2022年度費用対効果評価制度改革の骨子案を中央社会保険医療協議会費用対効果評価専門部会に示した。分析期間を超過し、理由に妥当性がないなどの場合には最小の価格調整係数を適用すること、分析枠組みの決定前に効能追加された品目は、追加された効能を含めて分析枠組みを決めることなどを盛り込んだ。

骨子案では、医薬品の費用対効果について分析プロセスと価格調整方法のあり方に言及。

このエントリーをはてなブックマークに追加
 

同じカテゴリーの記事 プレミアム 行政・経営

  • 【東海大グループ】日常診療に漢方処方87%‐医師半数「証」考慮せず
  • 【文科省審議会】加計学園は定員割れ改善を-千葉科学大薬の現状指摘
  • 【NPhA調査】「在宅24回以上」が壁に-地域支援加算の施設基準
  • 【厚労省】ドラッグロスの78品目公表-開発困難事情など連絡を
  • 【厚労省】条件付承認「積極検討を」-通知一部改正で活用促す