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3社と7人起訴内容認める-医薬品卸談合疑惑の公判で

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2021年05月14日 AM10:30

大手医薬品卸4社による地域医療機能推進機構(JCHO)発注の医薬品入札に関する独占禁止法違反(不当な取引制限)容疑の公判が、4月27、28の両日と今月10日に東京地方裁判所で行われた。被告のスズケン、、アルフレッサの3社と関係者7人は、いずれも起訴内容を認め、検察側は企業に罰金3億円、当該者に懲役2年等を求刑した。6月には判決が下る見通し。

事件捜査の経緯は、メディセオを加えた大手医薬品卸4社が、2019年11月27日に公正取引委員会の強制調査、20年10月13日に公取委と東京地検特捜部の捜索を受けていたというもの。

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