医療従事者の為の最新医療ニュースや様々な情報・ツールを提供する医療総合サイト

QLifePro > 医療ニュース > プレミアム > 厚生科学審議会合同部会、接種後死亡例4件を報告-引き続き安全性懸念なし

厚生科学審議会合同部会、接種後死亡例4件を報告-引き続き安全性懸念なし

読了時間:約 1分35秒
このエントリーをはてなブックマークに追加
2021年04月14日 AM11:00

厚生科学審議会と薬事・食品衛生審議会の合同会議は9日、新型コロナウイルスワクチン接種後のアナフィラキシー報告事例350件などを評価し、ワクチンについて「安全性に重大な懸念は認められない」と結論づけた。死亡事例も新たに4件報告されたが、いずれも接種との因果関係は評価できないとした。

医療関係者を対象としたワクチン接種は4日までに109万6698回行われ、このうち副反応疑い報告数は1755件(0.16%)だった。

このエントリーをはてなブックマークに追加
 

同じカテゴリーの記事 プレミアム 行政・経営

  • 【薬局団体連絡協議会】「リスト化で会員増」2割-地域薬剤師会の再編提言
  • 【消費者庁部会】紅麹問題でGMP指針改正-微生物原材料の食品対象
  • 【エーザイ】レカネマブ欧承認勧告-ApoEε4ホモ接合を除外
  • 【日病薬中四国ブロック会議】動き出す薬剤師出向計画‐アウトカム意識が重要に
  • 【財政審】中間年改定は全品目実施を-スイッチOTC推進促す