医療従事者の為の最新医療ニュースや様々な情報・ツールを提供する医療総合サイト

QLifePro > 医療ニュース > プレミアム > 【厚労省】陽性率が前回より上昇-コロナ抗体検査の第二弾

【厚労省】陽性率が前回より上昇-コロナ抗体検査の第二弾

読了時間:約 1分11秒
このエントリーをはてなブックマークに追加
2021年02月10日 AM10:45

厚生労働省は5日、東京都など5都府県の約1万5000人を対象に行った、新型コロナウイルスの感染経験の有無を判定できる抗体検査結果を公表した。陽性率は、東京都0.91%、大阪府0.58%、宮城県0.14%といずれも前回調査より上昇しており、特に東京都の抗体保有率は約9倍増加した。

新型コロナウイルスの抗体検査では、対象者の血液を検査キットに垂らし、ウイルスを体内から除去する抗体を保有しているかどうかについて陽性、陰性で判定し、感染経験の有無が分かる。

このエントリーをはてなブックマークに追加
 

同じカテゴリーの記事 プレミアム 行政・経営

  • 【財政審】中間年改定は全品目実施を-スイッチOTC推進促す
  • 【中医協議会】ケサンラに有用性加算5%-投与期間の短縮を評価
  • 私学助成にメリハリを-財政審歳出改革部会
  • 【厚労省】後発麻酔薬、初の特例収載-12月予定から1カ月前倒し
  • 【ヘルスケア産業PF】中間年改定廃止に期待感-衆院選での野党躍進受け