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【台風19号】薬局の浸水被害広がる-宮城など203件、都市部も直撃

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2019年10月21日 AM10:15

厚生労働省は、東日本を直撃した台風19号の18日時点の被害状況を公表した。薬局の床上浸水、床下浸水等の被害は203件とさらに拡大し、特に宮城県の被害が大きい。福島県の被害状況も明らかになったほか、1日雨量として観測史上最多を記録した神奈川県箱根町でも被害が出ていることが分かった。

■厚労省まとめ

18日時点で浸水被害の発生が確認されたのは、宮城県、福島県、茨城県、栃木県、埼玉県、千葉県、神奈川県、長野県、静岡県の203薬局。

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