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【厚労省】後発品319品目を薬価収載-アバプロ、タリオンにAG

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2017年12月08日 AM11:10

厚生労働省は8日、319品目を薬価基準に収載する。初の後発品収載は、高血圧治療薬「」(=塩野義製薬)など8成分66品目。先発品メーカーから特許使用の許可を得て後発品として発売するオーソライズドジェネリック()は、イルベサルタンと抗アレルギー薬「」()の2成分が収載される。新規収載希望が10品目を超えた内用薬を先発品の「0.4がけ」とするルールの適用はなかった。

今回、薬価収載の希望品目は341品目だったが、安定供給上の不安や製造準備が整わなかったことにより22品目が取り下げられたことから、最終的に50社の67成分111規格319品目が収載された。

収載状況の内訳を見ると、内用薬が52成分82規格279品目、注射薬が9成分18規格22品目、外用薬が7成分11規格18品目となった。

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