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【医療機能評価機構】併用禁忌薬投与で注意喚起-イムランとフェブリクなど

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2017年08月18日 AM10:30

日本医療機能評価機構は、添付文書上は併用禁忌と記載がある薬剤を併用した事例を15日付の「」で紹介し、関係者に注意喚起した。

添付文書上、併用禁忌と記載のある薬剤を併用した事例は9件。具体的に見ると、免疫抑制剤の「イムラン錠」を内服している患者の尿酸値が高くなり、医師は高尿酸血症治療薬の「フェブリク錠」を新たに処方しようとオーダリング画面に入力したところ併用禁忌のアラートが表示された。「フェブリク錠」を処方するためにはコメントの入力が必要なことから、医師はコメントに「継続」と入力して処方した。

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