医療従事者の為の最新医療ニュースや様々な情報・ツールを提供する医療総合サイト

QLifePro > 医療ニュース > プレミアム > 【日薬】分業率71.7%、80%超は8県-「16年度保険調剤の動向」発表

【日薬】分業率71.7%、80%超は8県-「16年度保険調剤の動向」発表

読了時間:約 1分10秒
このエントリーをはてなブックマークに追加
2017年06月12日 PM01:30

日本薬剤師会は9日の定例会見で、保険調剤の動向「2016年度調剤分(全保険・速報値)」を発表した。処方箋の受取率()は71.7%で前年度の70.0%から1.7ポイント上昇。前回調査で秋田、神奈川、新潟の3県のみだった分業率80%超は8県に増えた。

都道府県別の分業率を見ると、「80%以上」は、北海道(80.0%)、青森(81.4%)、岩手(80.0%)、宮城(81.5%)、秋田(86.9%)、神奈川(81.8%)、新潟(81.6%)、佐賀(80.3%)だった。

このエントリーをはてなブックマークに追加
 

同じカテゴリーの記事 プレミアム 行政・経営

  • 【薬局団体連絡協議会】「リスト化で会員増」2割-地域薬剤師会の再編提言
  • 【消費者庁部会】紅麹問題でGMP指針改正-微生物原材料の食品対象
  • 【エーザイ】レカネマブ欧承認勧告-ApoEε4ホモ接合を除外
  • 【日病薬中四国ブロック会議】動き出す薬剤師出向計画‐アウトカム意識が重要に
  • 【財政審】中間年改定は全品目実施を-スイッチOTC推進促す