厚労省は、後発品の品質確保対策の一環として、15年度まで審査管理課の「後発医薬品品質情報提供等推進事業」、監視指導・麻薬対策課の「後発医薬品品質確保対策事業」に取り組んできたが、16年度からは、学術的評価と監視指導を連動させた一元的な品質確保を進めるため、二つの事業を国立医薬品食品衛生研究所の「ジェネリック医薬品品質情報検討会」に一本化する。