医療従事者の為の最新医療ニュースや様々な情報・ツールを提供する医療総合サイト

QLifePro > 医療ニュース > プレミアム > 厚生労働省、2月の調剤費は2.6%増-後発品数量シェアは横ばい

厚生労働省、2月の調剤費は2.6%増-後発品数量シェアは横ばい

読了時間:約 1分9秒
このエントリーをはてなブックマークに追加
2015年07月10日 PM12:00

厚生労働省は8日、今年2月の調剤医療費(電算処理分)の動向を発表した。調剤医療費は、前年同期比2・6%増の5809億円、1枚当たり調剤医療費は1・9%増の9005円だった。後発品の数量シェアは58・2%とほぼ横ばいで推移した。

2月の調剤医療費の内訳を見ると、技術料が1・8%増の1429億円、薬剤料が2・9%増の4371億円となった。薬剤料のうち後発品薬剤料は18・6%増の610億円だった。

このエントリーをはてなブックマークに追加
 

同じカテゴリーの記事 プレミアム 行政・経営

  • 【東海大グループ】日常診療に漢方処方87%‐医師半数「証」考慮せず
  • 【文科省審議会】加計学園は定員割れ改善を-千葉科学大薬の現状指摘
  • 【NPhA調査】「在宅24回以上」が壁に-地域支援加算の施設基準
  • 【厚労省】ドラッグロスの78品目公表-開発困難事情など連絡を
  • 【厚労省】条件付承認「積極検討を」-通知一部改正で活用促す