医療従事者の為の最新医療ニュースや様々な情報・ツールを提供する医療総合サイト

QLifePro > 医療ニュース > プレミアム > 規制改革会議、医薬分業テーマに公開討論―患者利便性と効果が焦点

規制改革会議、医薬分業テーマに公開討論―患者利便性と効果が焦点

読了時間:約 1分3秒
このエントリーをはてなブックマークに追加
2015年02月02日 AM10:00

規制改革会議は1月28日、国民の関心が高い分野の検討課題をめぐり、世論喚起を目指す「公開ディスカッション」のテーマに、医薬分業における規制の見直しを取り上げることを決めた。患者の利便性と医薬分業の効果を踏まえ、患者視点に立った規制のあり方を3月12日に議論する。

公開討論のテーマは、多くの国民に身近で関心が高いものを取り上げる方針が打ち出されてきた。医薬分業についても、医療機関を受診した場合、誰もが一度は院外処方により、保険薬局で薬の調剤を受けたことがある身近な行為のため、選定された。

このエントリーをはてなブックマークに追加
 

同じカテゴリーの記事 プレミアム 行政・経営

  • 【東海大グループ】日常診療に漢方処方87%‐医師半数「証」考慮せず
  • 【文科省審議会】加計学園は定員割れ改善を-千葉科学大薬の現状指摘
  • 【NPhA調査】「在宅24回以上」が壁に-地域支援加算の施設基準
  • 【厚労省】ドラッグロスの78品目公表-開発困難事情など連絡を
  • 【厚労省】条件付承認「積極検討を」-通知一部改正で活用促す