JAPICの副作用マニュアルなどからの情報を提供
ヤンセンファーマ株式会社は12月15日、医療従事者向け会員制サイト「JanssenPro(TM)」のオープンを発表した。
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同サイトでは、メールマガジンや動画による疾患および医薬品の情報提供に加え、日本医薬情報センター(JAPIC)発行の副作用情報「重篤副作用疾患別対応マニュアル」の情報を拡充して提供。さらに2015年からは、Web専門のMRによる電話でのマンツーマンの情報提供も行う予定としている。
適切で迅速な情報提供を
さらに、同サイトへの登録がなくても、医療情報サイト「日経メディカル Online」および医師専用コミュニティサイト「MedPeer」に医師としての登録があれば、同サイトでの医師認証手続きを踏まずに利用できる。一部サービスについては通常の会員登録が必要になるが、利用者の利便性を考慮したという。
ヤンセンは、すでにMRの情報提供活動に加え、さまざまなコミュニケーション手段を用い、医療従事者へ質の高いタイムリーな情報提供を推進しているが、同サイトを通じて、多様化する医療従事者の情報へのニーズに応えられるよう、今後も適切で迅速な情報提供に取り組んでいくとしている。(横山香織)
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・ヤンセンファーマ株式会社 プレスリリース