最新情報や感染地域マップなどの情報を提供
インターナショナルSOSジャパン株式会社は11月19日、エボラ出血熱に関するスマホアプリ「Ebola: What you need to know」の提供を開始したと発表した。
画像はプレスリリースより
これは、世界中で展開されているエボラ出血熱対策キャンペーンを支援することを目的に開発されたもの。「エボラ出血熱最新情報」や「感染地域マップ」、「出張時の注意点の啓蒙ビデオ」など7つのコンテンツを含んでいる。
同アプリは、iOSとアンドロイドに対応。ウェブ版同様に、スマートフォンアプリ版からもインターナショナルSOSの医師監修による最新情報へのアクセスが可能となっている。
スマホから最新で正確な情報を入手
医療面における世界規模の緊急事態ともいえるエボラ出血熱の拡大に対応するために、最新で正確な情報を得ることは重要である。このエボラアプリにより、信頼性の高い情報を手軽に手に入れることができるようになったとしている。
インターナショナルSOS情報分析部門のメディカル・ディレクターであるダグ・クァリー医師はプレスリリースで、
「最新かつ正確な情報を迅速に収集することが最も大切な現状において、信頼度の高い情報をどこへ渡航する際にも携帯出来るスマホアプリは、まさに消費者のニーズにマッチしていると言えます」
とコメントしている。
▼外部リンク
・インターナショナルSOSジャパン株式会社 プレスリリース