両社初となる全国規模での共同啓発活動
ジョンソン・エンド・ジョンソン株式会社メディカル カンパニーと田辺三菱製薬株式会社は11月6日、日本の糖尿病患者の血糖コントロールを支援する啓発活動を両社共同で推進すると発表した。
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この取り組みは、自己血糖測定器として「ワンタッチ ウルトラビュー(R)」などを販売するジョンソン・エンド・ジョンソンのライフスキャン事業部と、2型糖尿病治療薬である選択的DPP-4阻害剤「テネリア(R)錠20mg(一般名:テネリグリプチン臭化水素酸塩水和物錠)」とSGLT2阻害剤「カナグル(R)錠100mg(一般名:カナグリフロジン水和物)」の製造販売元である田辺三菱製薬株式会社とが、医療機器と医薬品、双方から連携することとしたもの。このような全国的規模での共同啓発活動は、両社にとって初の試みとなる。
患者向け小冊子の配布、医療従事者向けセミナーなどで協力
今回の共同啓発活動を通して、患者の血糖変動パターンを捉え、血糖コントロールを実現していくことの重要性を普及・啓発するという。具体的には、患者向け小冊子の配布、医療従事者向けセミナーや講演会での情報提供などを協力して行うとしている。
両社はそれぞれのリリースを通じ、「共同啓発活動を通して、糖尿病患者さん一人ひとりの更なる血糖コントロールの実現に貢献していきます」と述べている。(QLifePro編集部)
▼外部リンク
・ジョンソン・エンド・ジョンソン株式会社メディカル カンパニー プレスリリース
・田辺三菱製薬株式会社 ニュースリリース