医療従事者の為の最新医療ニュースや様々な情報・ツールを提供する医療総合サイト

QLifePro > 医療ニュース > プレミアム > 第47回日本薬剤師会学術大会、将来の薬剤師、山形から発信―6000人を超す参加者見込む

第47回日本薬剤師会学術大会、将来の薬剤師、山形から発信―6000人を超す参加者見込む

読了時間:約 1分37秒
このエントリーをはてなブックマークに追加
2014年09月08日 AM09:54

第47回日本薬剤師会学術大会が10月12、13の両日、山形市内の山形市民会館、山形国際ホテルなどを会場に開催される。服部智彦運営委員長(山形県薬剤師会会長)は本紙に対し「今年は121年目。新たな輝かしい薬剤師の将来を求め、全ての職種の薬剤師が一つになり、北国・山形から第一歩を踏み出す。そういう思いを込め全国に発信したい」とし、メインテーマに「オール薬剤師の新たなあゆみ―出羽の国 やまがたから発信―」を取り上げた理由を語った。事前登録者も順調に推移し、当日参加を含め6000人を超す参加者を想定している。

服部運営委員長

今年の年会では一般演題が547題(口頭205題、ポスター342題)と昨年の大阪大会(637題)には及ばないものの、過去の多くの学術大会に匹敵する演題数が集まった。参加者数も事前登録で5200人を超している。分科会は17テーマ(前回19テーマ)、ランチョンセミナー等の協賛セミナーの数も23テーマに上る。

このエントリーをはてなブックマークに追加
 

同じカテゴリーの記事 プレミアム 行政・経営

  • 【東海大グループ】日常診療に漢方処方87%‐医師半数「証」考慮せず
  • 【文科省審議会】加計学園は定員割れ改善を-千葉科学大薬の現状指摘
  • 【NPhA調査】「在宅24回以上」が壁に-地域支援加算の施設基準
  • 【厚労省】ドラッグロスの78品目公表-開発困難事情など連絡を
  • 【厚労省】条件付承認「積極検討を」-通知一部改正で活用促す