投薬段階で別の患者に医薬品を投与したりするなどの医療事故件数が多いことを受け、総務省が改善措置を勧告。厚労省は5月と6月に医療監視員の研修会を開き、都道府県等に対して、2014年度の医療機関への立入検査時に、医薬品安全管理責任者による業務の定期的確認を徹底するよう指導を要請した。