薬事法の虚偽・誇大広告の疑いで刑事告発
高血圧治療薬「ディオバン(一般名:バルサルタン)」の臨床研究で、研究データの不正操作を行い、虚偽の論文を発表させたとして、厚生労働省が東京地検特捜部に告発した、いわゆる「ディオバン問題」。6月11日に元社員が逮捕されたことを受け、ノバルティス ファーマ株式会社は同日、
本日、弊社の元社員が薬事法違反の疑いで逮捕されました。
このたびは、患者さま、ご家族、医療従事者の皆さま、および国民の皆さまに更なるご心配とご迷惑をおかけすることになり、改めて深くお詫び申し上げます。
弊社はこの事実を厳粛に受け止めており、引き続き捜査に全面的に協力してまいります。
このたびは、患者さま、ご家族、医療従事者の皆さま、および国民の皆さまに更なるご心配とご迷惑をおかけすることになり、改めて深くお詫び申し上げます。
弊社はこの事実を厳粛に受け止めており、引き続き捜査に全面的に協力してまいります。
とのリリースを発表した。
「引き続き捜査に全面的に協力」と同社
あわせて、
弊社の元社員が逮捕されたことにつきまして、この事実を厳粛に受け止めております。当社としては引き続き捜査に全面的に協力してまいります。皆さまに更なるご心配とご迷惑をおかけすることになり、改めて深くお詫び申し上げます。
とコメントしている。(QLifePro編集部)
▼外部リンク
ノバルティス ファーマ株式会社 プレスリリース
http://www.novartis.co.jp/news/2014/