「V2」から3.3倍、約66,000語を収録
有限会社オフィス・トウェンティーワンは2月8日、日本語IME用変換辞書「新・東洋医学辞書V13[ユニコード辞書]」を2月14日より発売と発表した。同ソフトは、東洋医学用語、生薬名、方剤名、経穴名、東洋医学に関係する人名など、66,000以上もの専門用語を収録しており、これは、同シリーズの「V2」と比較して約3.3倍の増加だという。
(画像はwikiメディアより引用)
日本語入力ソフトにセットアップし使用
同辞書をMS-IMEやATOK、ことえりなどの日本語入力ソフト(IME)にセットすることにより、通常パソコンに搭載の標準辞書では変換できない東洋医学専門用語が変換可能となる。さらにWHO準拠の経穴名称・記号の相互変換などの入力・変換効率を飛躍的にアップすることが可能となるという。
このメイン辞書のほかにも、和英辞書には約23,000語以上を収録。また、ATOK専用の機能として、処方名省入力データ、「生薬電子事典 for ATOK」「経穴電子事典 for ATOK」が収載されるなど、充実の内容となっている。(伊藤海)
▼外部リンク
有限会社オフィス・トウェンティーワン プレスリリース
http://www.value-press.com/pressrelease/121712
新・東洋医学辞書V13
https://www.office21c.co.jp/product