2014年度で売上1億円を目指す
テルモ株式会社は1月8日、使い切りの穿刺器具一体型の採血用穿刺針「メディセーフ(R)ファインタッチ(R)ディスポ」の発売を発表した。
(画像はプレスリリースより)
概要は以下の通り。
販売名:メディセーフファインタッチディスポ
一般的名称:単回使用自動ランセット
認証番号:225AFBZX00086000
(テルモ株式会社プレスリリースより引用)
一般的名称:単回使用自動ランセット
認証番号:225AFBZX00086000
(テルモ株式会社プレスリリースより引用)
針の深さはピンクが0.8mm、ブルーが1.5mmの2種類で、針の太さは30G。2014年度で1億円の売上が目標とされている。
使い切りで感染リスクを低減
メディセーフ ファインタッチ ディスポは1回使い切りタイプで、針が露出していない構造となっていることを特徴としている。このため、血液による相互感染リスクを低減することが期待できるという。
先端を押し当てるだけで穿刺ができ、針先を独自の刃面構造に加工することによって痛みの軽減も追求されている。コンパクトで、在庫スペースの確保や廃棄量の削減にも貢献するとしている。(小林 周)
▼外部リンク
テルモ株式会社 プレスリリース
http://www.terumo.co.jp