パソコンを通じて製品や関連情報を提供
ファイザー株式会社は12月16日、運営する医療関係者向け会員制サイト「PfizerPRO」内にリモートディテーリングシステム「PfizerPRO CONNECT」を新たに開設したことを発表した。
(画像はプレスリリースより)
「PfizerPRO CONNECT」は予約をした日時に専任MRが電話をし、パソコンを通じて製品や関連情報を提供するシステム。現在はアナフィラキシー補助治療剤アドレナリン注射液「エピペン(R)」(一般名:アドレナリン)と、非ステロイド性消炎・鎮痛剤(COX-2選択的阻害剤)「セレコックス(R)」(一般名:セレコキシブ)に関する情報を提供している。
画面を共有し双方向に会話
このサービスの対象者は医師・歯科医師。「PfizerPRO」を通して予約を取ると、予約完了メールが「PfizerPRO CONNECT」より送付される。予約した日時になると専任MRから指定した番号に電話がかかってくるので、同時にシステムにアクセス。画面を共有しながら双方向の会話を行い、スライドなどを活用して、知りたい情報に分かりやすく答えるとしている。(小林 周)
▼外部リンク
ファイザー株式会社 プレスリリース
http://www.pfizer.co.jp/pfizer/company/press/