オリンパス、毎年調査を実施
オリンパスメディカルシステムズ株式会社は12月5日、「内視鏡検査に関する意識アンケート」の2013年調査結果を発表した。
(画像はプレスリリースより)
このアンケートは、全国20歳以上の男女を対象にインターネット調査によって行われたもの。12問の設問について2013年7月12日~8月20日の間に14,519人が回答した。
オリンパスは、内視鏡メーカーとして胃がんや大腸がんの早期発見・早期治療などに役立つ内視鏡検査についての理解を深めることを目的に、2006年から毎年このような意識調査を実施している。
3年以内受診者の40%近くが「つらくない」と回答
調査結果からは「楽に受けられた」または「予想したほどつらくなかった」と答えた人が、受診時期が3年以内の人が10年以上前の人に比べて増えていることがわかった。
「楽に受けられた」と答えた人は受診時期が10年以上前の人では4.1%だったのに対し、受診時期が3年以内の人では17.7%。「予想したほどつらくなかった」と答えた人は受診時期が10年以上前の人では27.6%だったのに対し、受診時期が3年以内の人では37.9%だった。(小林 周)
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オリンパスメディカルシステムズ株式会社 ニュースリリース
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