サービス提案から動画作成まで、ワンストップで提供
ブレインウッズ株式会社は2013年12月2日、メディカル映像翻訳サービスを開始したと発表した。これは、医療・医薬部門の翻訳と、字幕・吹き替えなどの映像翻訳・制作を融合したもので、専門度の高い医療・医薬関係映像の、音声起こしから翻訳、字幕・吹き替え入りの動画の作成までをワンストップで提供するサービスだという。
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医療・医薬分野における、映像による情報提供をサポート
高齢化社会における介護医療のニーズの増加、iPS細胞研究などの最先端技術、防災意識の高まりを受けた災害医療への取り組み、海外からの医療ツーリズムの推進、医療技術の輸出など、近年、医療・医薬の分野でも市場は多様化し、専門化・グローバル化が急速に進んでいる。
しかしながら拡大する需要に反して、常に人手が不足しているのが現状だ。そのため、医療業界でも映像を使い、効率的な情報提供に取り組む企業や団体が増えている。この流れを受け、ブレインウッズでは、医療・医薬分野における映像を使用した情報提供をサポートするため、医療・医薬分野に特化した映像翻訳サービスを開始したという。
医療専門の実務翻訳者から映像・動画サービスまで、その道のプロを揃える
ブレインウッズは「通訳・翻訳・映像翻訳」の3本を柱にサービスを展開しており、専門知識や技術を有する翻訳者・通訳者を総計1,500人以上抱えている。医療・医薬分野の映像についても、まずメディカル専門の翻訳者が忠実訳を作成し、次に映像翻訳者が映像や音声の長さに合わせてリライトし、業界の背景事情や専門用語を適切に反映。視聴者にとって見やすく・分かりやすい内容を作り上げていくとしている。(鈴木ミホ)
▼外部リンク
ブレインウッズ株式会社 プレスリリース
http://prtimes.jp/main/html/