がん治療現場で増える漢方薬処方
近年、漢方薬の科学的解明が進んだことにより、信頼できるエビデンスや論文が次々と発表されている。これを受け、がん治療の現場では副作用の緩和のため、漢方薬の処方が増加。2012年からは、国立がん研究センター研究所の上園保仁先生が中心となって、医師向けの「漢方キャラバンセミナー」が開催されるなど、がん治療における漢方薬の存在が注目を集めている。
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がん治療と漢方について相談できる病院が検索可能
そこでQLifeは、漢方の医学的・科学的情報を分かりやすく解説するwebサイト「QLife漢方」内に特集ページ「がん治療と漢方」をオープン。この特設サイトでは「がん治療と漢方について相談できる病院検索」で漢方薬を用いた治療を行う病院を探せるほか、医師インタビューや最新トピックスをご紹介している。
第一回目のインタビューは、上記の国立がん研究センター研究所の上園保仁先生、第二回目は芝大門いまづクリニックの今津嘉宏先生にお話しを伺った。また、最新トピックスは随時更新され、抗がん剤の副作用に悩む患者さんのために情報提供を行っていく。(QLifePro編集部)
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