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テルモ 通信機能付きバイタル測定機器シリーズ発売

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2013年07月21日 PM02:43

テルモ株式会社は7月16日、通信機能付バイタルサイン測定機器シリーズ「HRジョイント(R)」の発売を発表した。患者の体温や血圧、血糖、血中酸素飽和度などを測定し、電子カルテなどに自動送信することができる。

(この画像はイメージです)

この「HRジョイント(R)」について発表記事では

医療現場での入力作業の効率化や、転記ミスの低減、タイムリーなデータ共有を実現するため、機器をNFCリーダーにかざすだけで、測定データを電子カルテなどに自動送信することができる「HRジョイント」を開発しました。(テルモ株式会社発表記事より引用)

と述べられている。

4品種・6機種が発売

発売されて機種は以下のようになっている。

電子体温計 「テルモ電子体温計C215」
 検温にかかる時間は約30秒、数値が読みやすいように液晶部分が大きく設計されている。水洗いや消毒も可能。

電子血圧計 「テルモ電子血圧計H700」
 小型で持ち運びに便利、ワンボタン・自動加圧で操作性も優れている。

パルスオキシメータ 「テルモパルスオキシメータAファインパルスSP」
 左右どちらの指で測定しても自動で表示方向が切り替わり、バックライト付で見やすい。即提示の安定性もマークで表示される。

血糖測定器「メディセーフフィットプロ」
 バーコード読み取り機能がついており、患者データなど認証管理が可能。

「メディセーフフィット」
 チップの着脱が簡単にでき、血液をつけやすい形状になっている。使い方のナビゲーションは日本語とイラストでわかりやすい。

「メディセーフフィットボイス」
 音声で測定状況や測定値、エラーメッセージなどを知らせる。
(小林 周)

▼外部リンク

テルモ株式会社 発表記事
http://www.terumo.co.jp/pressrelease/detail/

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