医療従事者の為の最新医療ニュースや様々な情報・ツールを提供する医療総合サイト

QLifePro > 医療ニュース > プレミアム > 厚生労働省、医療情報DB事業を検証―抜本的な改善が妥当

厚生労働省、医療情報DB事業を検証―抜本的な改善が妥当

読了時間:約 1分33秒
このエントリーをはてなブックマークに追加
2013年06月24日 AM09:54


■厚労省が事業レビュー

厚生労働省は21日、事業の無駄を検証する「行政事業レビュー」を実施し、医薬食品局安全対策課の医療情報データベース事業を点検。1000万人規模のデータの必要性や目標達成に向けた道筋の不明確さなどから、「抜本的な改善が妥当」と判定した。

医療情報データベース事業は、医薬品等の副作用の発生確率を算出することで、安全性情報の正確性、迅速性を向上させ、医薬品等の安全対策を推進することを目的に、2011年度から5カ年計画でスタートしたもの。

このエントリーをはてなブックマークに追加
 

同じカテゴリーの記事 プレミアム 行政・経営

  • 【東海大グループ】日常診療に漢方処方87%‐医師半数「証」考慮せず
  • 【文科省審議会】加計学園は定員割れ改善を-千葉科学大薬の現状指摘
  • 【NPhA調査】「在宅24回以上」が壁に-地域支援加算の施設基準
  • 【厚労省】ドラッグロスの78品目公表-開発困難事情など連絡を
  • 【厚労省】条件付承認「積極検討を」-通知一部改正で活用促す