「読影指南L」の新サービス
6月10日、特定非営利活動法人メディカル指南車は、画像診断eラーニング「読影指南L」の新サービスとして、胸部X線写真の読み方を指南する「画像診断のいろは」の提供開始を発表した。
(この画像はイメージです。)
「読影指南L」は研修生や医学生、診療放射線技師などの画像診断を学ぶ人を対象に、昨年11月よりサービスの提供が開始されている。
「画像診断のいろは」の基本所見解説について
胸部X線画像診断を行うための基礎として、基本所見のうち、医学的用語で理解が難しいと思われるものについて解説しています。
胸部X線画像診断を行うための基礎として、基本所見のうち、医学的用語で理解が難しいと思われるものについて解説しています。
画像診断eラーニング「読影指南L」について
画像を見て、異常のある「基本部位、基本所見、診断」を解答します。画像診断のプロセスや読影レポートの書き方を学ぶことができます。
(特定非営利活動法人メディカル指南車ホームページより引用)
メディカル指南車と、「読影指南L」の今後
メディカル指南車はデータベース技術を活用し、現在、医師・患者に向けて画像診断eラーニング、画像診断知識ベース、画像症例データベースなどの提供を行っている。
「読影指南L」についてはさらに解説コンテンツを充実していきたいとしており、また内視鏡や超音波による診断についても同様のサービスの提供が予定されている。(小林 周)
▼外部リンク
特定非営利活動法人メディカル指南車 発表記事
http://www.medicalshinansha.or.jp/release/