日本初の機能搭載
株式会社アークレイ(以下、アークレイ)が発売する「グルコカードGブラック」は血糖自己測定器として日本で初めて無線による糖尿病管理システムへの測定データの通信機能を持ち、簡単に血糖値の管理を行うことが可能となっている。
(株式会社アークレイプレスリリースより)
国内での糖尿病患者数は、その予備群も含めると年々増加傾向にあり、その数は国民(成人)の4人に1人以上に該当するという。糖尿病は、重大な合併症を引き起こす危険があり、その予防のためには、患者自身が病状を正しく認識し、特に早期から血糖値を管理することが重要といわれている。
グルコカードGブラック
カラー液晶画面を採用、測定操作やエラー対処方法の画面表示など、使いやすさを追求。測定結果の解析や振り返り機能も搭載し糖尿病療養をサポートする。
【特長】
「見やすいカラー液晶画面」「操作方法、エラー時の対処方法を画面で説明」「療養支援機能(測定結果の解析)(測定結果の振り返り)(測定値への情報追加)(測定タイミングのお知らせ)(無線による測定データの転送)」「カスタム画面の設定が可能」。
アークレイは、1970年、世界で初めて簡易型血糖測定器の開発に成功。以来40年以上にわたり血糖自己測定器「グルコカードシリーズ」や糖尿病管理システムの提供を通じて、糖尿病療養と指導にあたる医療現場へのサポート、患者のQOL向上に尽力してきた。
(佐々木理恵)
▼外部リンク
株式会社アークレイプレスリリース
http://www.arkray.co.jp/press/press/2013_05_07.html