マイボイスコム株式会社が「病院のサービス」について調査
マイボイスコム株式会社は「病院のサービス」に関する調査をインターネットで2回実施し、その調査結果を公表した。
この1年間の医療機関の利用者は8割弱で、最も利用する頻度が高い病院は「小規模の診療所・医院・クリニック」であった。またジェネリック医薬品を処方してもらった経験がある人は4割で、認知率のは8割弱である。
男性は年代が高くなるにつれて、医療機関を利用する頻度が高くなっている。また最もよく利用した診療科としては「内科系」が最も多く、その次が「歯科系」であった。
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医療機関で重視される点は「アクセスの良さ」
利用した医療機関の満足度については、最も満足度が高かったのは「国立病院や診療所」であった。満足度が高い理由としては「アクセスのよさ」や「待ち時間の短さ」と答えた人が多かった。それ以外にも「医師の診察内容や処置が良かった」「医師の説明のわかりやすさ」などもあった。『民間の総合病院』『公立病院』『大学病院』の場合は「待ち時間の短さ」と答えた人が最も多かった。
医療機関を選ぶ時に重視している点は、 「アクセスのよさ」「待ち時間の短さ」「医師の説明のわかりやすさ」などである。そのなかでもとくに「医師の専門性や経歴」「相談がしやすいか」などは女性に多かった。
そしてジェネリック医薬品に関しては「処方されたことがある」と答えた人が多かったが「どんなものか知っているが、処方されたことはない」と答えた人もいるなど認知率は約8割であった。男女とも年齢が高くなったほうが認知、処方経験が多かった。(福田絵美子)
▼外部リンク
「病院のサービスに関する調査」第1回
http://www.myvoice.co.jp/biz/surveys/10710/
「病院のサービスに関する調査」第2回
http://www.myvoice.co.jp/biz/surveys/17613/