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日本薬学会第133年会、サイエンス中心に切磋琢磨―若手研究者発表の場を継続

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2013年03月13日 AM09:51


■横浜開催迫る

日本薬学会第133年会が、松木則夫氏(東京大学大学院薬学系研究科・薬品作用学教授)を組織委員長として、27日から4日間、横浜市のパシフィコ横浜で開催される。「薬科学の底力」を今大会のメインテーマに掲げた松木氏は、今一度、薬学のサイエンスを中心とした進歩や未来を熱く語れる年会を目指し、「基礎と臨床が相互に切磋琢磨しようという思いを込めた」と、年会開催への思いを語る。

松木組織委員長

最近の年会は基礎と臨床の融合、あるいは共存という視点、意図がメインテーマに反映されてきたが、既に共存の道は開けてきた。今回は、相互に切磋琢磨しようという思いを込めた――と松木氏。

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