補完療法と予防・未病医療の展示会
統合医療展2013(第9回)が2013年2月19日(火)、20日(水)10:00〜17:30(20日は17:00まで)に東京ビッグサイト西4ホールで開催される。
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補完療法、伝統医学、予防医療、未病対策に関連する製品、療法・施術を紹介する企業、団体、医療機関が出展する。
来場事前登録者は入場料無料で、当日参加は入場料3000円。
統合医療は欧米などで広く取り入れられており、日本統合医療学会は疾病を治療し症状を緩和する方法には「対症療法」と「原因療法」があるとし、次のように説明している。
慢性疾患の治療や予後の療養、さらには近代西洋医学では治療不可能と言われた症状に対して、伝統医学や相補・代替医療の有効性が数多く報告されています。
また、超高齢社会が進み行く現代社会においては、治療としての医療だけではなく、疾病予防領域も重要視されており、統合医療への期待度は益々高まると予想されています。
統合医療に関する各種セミナーも同時開催
特別企画として「メディカルサプリメント」を実施、導入事例などを紹介したセミナーの開催とともに、対象企業の出展をフォーカスする。
生活習慣病の増加やアンチエイジングのニーズの高まりに伴い、メディカルサプリメントは医療機関で導入が拡大傾向にあり、カウンセリングを行ったり、血液検査をした後で症状にあったサプリメントを処方する取り組みが進んでいる。
統合医療の最前線に迫る、統合医療を実践する医師や、専門家を講師に招いた有料セミナーが開催される。聴講料は2000円で事前予約優先、定員は各回100名。事前予約の締切日は2月15日(金)で、締切日以降は当日受付となる。
聴講無料のステージ・プログラムがあり、特別講演や協賛学会・団体との共催セミナー、ワークショップなどを開催。当日受付となっているが、展示会入場のための来場事前登録が必要。
日本臨床栄養協会認定のNR・サプリメントアドバイザー資格更新のための単位認定講座もある。
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