海外では悪者食品になっている??
日本では、主食のお米。お米には様々な、健康に良い成分が含まれています。
(Wikiメディアより引用)
けれども、欧米では、お米は誤解を受けて悪者扱いされていることもあるそうです。海外では、お米ってどんな食品だと考えられているのでしょうか。
誤解1、お米にはグルテンが含まれる
欧米では、グルテンアレルギーに悩む人が日本よりも多く、小麦製品などを摂らないグルテンダイエットも盛んです。小麦もお米も主な栄養素が炭水化物であるところから生じた誤解のようですが、お米はグルテンフリー。あらゆる穀物の中でも、最もアレルギー性が低いと考えられています。
誤解2、夜にお米を摂ると太る
これは日本人でも信じている人が多いのではないでしょうか。お米はグルコースという糖質に約2時間かけて分解されますが、これは血中へと取り込まれて、エネルギーに変換されます。ところが、日中はグルコースはエネルギーではなく脂肪分に変換されやすくなります。脂肪を蓄えないという意味では、むしろ夜に摂る方が効果的なのだそうです。
正しく理解して健康的な食生活を
この他、お米は塩分や脂肪分が高い、タンパク質は含まれない、コレステロールを含むといった誤解があるようです。お米の美味しい国にいるからには、お米のことを正しく理解して健康的な食生活に取り組みたいものですね。
▼外部リンク
iDiva ; 5 Myths About Rice Busted
http://idiva.com/news-health/5-myths-about-rice-busted/18574