医療従事者の為の最新医療ニュースや様々な情報・ツールを提供する医療総合サイト

QLifePro > 医療ニュース > プレミアム > 厚生労働省、7月の調剤費4.2%増―後発品シェアは27・9%

厚生労働省、7月の調剤費4.2%増―後発品シェアは27・9%

読了時間:約 1分7秒
このエントリーをはてなブックマークに追加
2012年12月10日 AM09:45


■調剤医療費の動向

厚生労働省の「最近の調剤医療費(電算処理分)の動向」によると、7月の調剤医療費は前年同期比4・2%増の5402億円。処方箋1枚当たりでは0・2%減の8314円だった。薬剤料のうち、後発品の伸び率は22・6%と大きく、後発品の数量シェアは27・9%となった。

7月の調剤医療費の内訳を見ると、技術料が前年同期比6・5%増の1401億円、薬剤料が3・4%増の3991億円となった。

このエントリーをはてなブックマークに追加
 

同じカテゴリーの記事 プレミアム 行政・経営

  • 【東海大グループ】日常診療に漢方処方87%‐医師半数「証」考慮せず
  • 【文科省審議会】加計学園は定員割れ改善を-千葉科学大薬の現状指摘
  • 【NPhA調査】「在宅24回以上」が壁に-地域支援加算の施設基準
  • 【厚労省】ドラッグロスの78品目公表-開発困難事情など連絡を
  • 【厚労省】条件付承認「積極検討を」-通知一部改正で活用促す