厚生労働省の「最近の調剤医療費(電算処理分)の動向」によると、7月の調剤医療費は前年同期比4・2%増の5402億円。処方箋1枚当たりでは0・2%減の8314円だった。薬剤料のうち、後発品の伸び率は22・6%と大きく、後発品の数量シェアは27・9%となった。
7月の調剤医療費の内訳を見ると、技術料が前年同期比6・5%増の1401億円、薬剤料が3・4%増の3991億円となった。