リオ.デ.ジャネイロのミゲル・コウトヅ病院看護師長であるルイズ・アレキサンドロ・エッシンガー氏によると、医師たちは5時間の手術の結果、エドワルド.レイテ氏の頭骸骨上方に刺さった6フィート、約182.88cmの金属棒を取り除くことに成功した。
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エッシンガー氏は以下のように述べた。「彼が手術室に運ばれてすぐに頭骸骨を開き、医者達が脳を調べ、金属棒が刺さった方向、つまりは頭の前のほうから引き抜くことになった。」彼によると、レイト氏は病院に運ばれてきたとき意識もあり、状況を説明することができた。
レイト氏は生き延びられたのは奇跡的なことで、5時間にも及ぶ手術だったにもかかわらず、術後の経過はは引き続き良好ということだ。術後は、少し痛みを感じるそうだ。
この事件は今月15日(水)に起こった。金属棒が建設中のビルの5階から落ちてきて、彼のヘルメットを突刺し、後頭部から彼の両目の間に突き抜けたのだ。
レイト氏は、棒が突き刺さったまま上向きに横たわっており、また彼の顔は血まみれだった。しかし、彼は何も無かったようなそぶりで、病院に着いた時、医者達に、何も感じないと語っていた。
同病院の主任神経外科医、ルイ・モンテイロ氏によれば、ほんの数センチずれていれば、レイテ氏は片目を失うか左半身麻痺になる可能性があったということだ。金属棒は脳の感覚の無い、主な機能を持たない部位に入った。
レイテ氏は少なくとも後2週間の入院が必要である。
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▼外部リンク
http://www.cbsnews.com Brazilian construction worker survives 6-foot metal bar through skull
http://www.cbsnews.com