医師・薬剤師が対象
ファイザー株式会社は、エスタブリッシュ医薬品の認知度を全国の医師/薬剤師約650名を対象に、インターネット調査を実施。その結果、医師は約5割、薬剤師は約9割が「エスタブリッシュ医薬品」を認知していた。
(画像はイメージです)
同社は、昨年から医師と薬剤師のエスタブリッシュ医薬品の認識度を定期的に実施。昨年6月、10月に続いて、今回の6月の調査が3回目となる。
結果、医師/薬剤師ともに、第1回、第2回調査よりも大きく認知度が増加していることが分かった。
医師では、勤務医160名中51%、開業医は161名中47%の認知度があり、1年前に調査した結果より20ポイント以上の増加。
薬剤師では、病院薬剤師、調剤薬局薬剤師ともに、85%を超える認知度。病院薬剤師では161名中89%、調剤薬局薬剤師では162名中85%の認知度であった。
エスタブリッシュ医薬品は、ファイザーが初めて提唱した概念。2009年9月に、この部門が日本で発足してからわずか3年という短期間で、急激に認知度が向上している。
2011年7月には、エスタブリッシュ医薬品部門設立後初の後発医薬品であるメロペネムを発売、2012年7月末現在で27成分を発売している。
▼外部リンク
ファイザー株式会社プレスリリース
http://www.pfizer.co.jp/pfizer/company/press/2012
添付文書
メロペネム点滴静注用0.5g「ファイザー」 500mg
メロペネム点滴静注用0.25g「ファイザー」 250mg