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鳥居薬品、室内塵ダニアレルギー疾患を対象とした減感作(免疫)療法薬TO-203の国内臨床試験開始

読了時間:約 1分2秒
2012年08月05日 AM09:30
国内第Ⅱ/Ⅲ相臨床試験開始

花粉症と並び室内塵ダニアレルギー性喘息など、アレルギー疾患で悩む人が多くなっている。特に、室内塵ダニに対するアレルギーは気道に慢性的な炎症が起こるので、発症すると健康な人に比べて気道が狭くなり、悪化すると発作様に呼吸器症状が発現することがある。

また一方、室内塵ダニアレルギー性鼻炎は、同様に室内塵ダニに対するアレルギーが原因となって、くしゃみ、鼻漏、鼻閉などの鼻症状が発現する。

(画像はイメージです)

そのようななか、鳥居薬品株式会社(以下、)は、室内塵ダニをアレルゲンとするアレルギー疾患の減感作()療法薬TO-203の第Ⅱ/Ⅲ相臨床試験を開始したと7月31日発表した。

この試験は、室内塵ダニアレルギー性喘息/鼻炎の患者を対象とした、プラセボ対照の無作為化・多施設共同・二重盲検比較試験。TO-203の舌下投与による有効性・安全性を検討することを目的としている。

<減感作(免疫)療法について>

原因アレルゲンを、低濃度、少量から投与し、徐々に増量、高濃度へ移行させ、アレルゲンに対する過敏性を減少させる療法です。

(鳥居薬品株式会社プレスリリースより引用)

鳥居薬品は、減感作(免疫)療法薬の開発を推進して、アレルギーで苦しむ患者のQOLの向上、また医療関係者の治療ニーズの充足に貢献することを目指している。

▼外部リンク

鳥居薬品株式会社
http://www.torii.co.jp/index.html

鳥居薬品株式会社プレスリリース

http://www.torii.co.jp/release/2012/120731.html

 

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